意外と簡単!?憧れの無垢材を手軽なお手入れでなが〜くキレイを保つコツ♪
やさしくほっこりする木材は、家具や食器などにも使われる人気の素材。しかし、「くぼみや傷の対策ってどうするんだろう」という不安もしばしば。そこで今回は、木材の基本的なメンテナンス方法をご紹介していきます! 自然の木材を使った《HUCK》の家づくりの魅力も一緒にチェックしてみましょう♪
お気に入りの木材アイテム。キレイに使い続けたい......⁉︎
食器や家具、おうちなど、自然素材の木でできたものはぬくもりがあり、空間にやわらかな印象を与えてくれますよね。また、使い続けることによって生まれる経年変化の味わいを楽しめるのも魅力です。
そんな木のアイテムを長く使い続けていくためには日頃のお手入れも大切。そこで今回は、木との付き合い方やメンテナンス方法をしっかりとチェックしてみましょう!
基本のキ! 木材との付き合い方まずはメンテナンスについて。木材は基本、乾拭きをしましょう。やわらかい布でサッと拭いてホコリを除去します。床材の場合も、先にフローリングワイパーなどでホコリを取り、掃除機がけをしてキレイな状態を保ちましょう。
木材の家具の置き場所も気をつけなくてはいけません。暑さは変色や割れたり反ってしまったりする原因になるため、直射日光の当たる場所はNG! 特に杉やウォールナットは、太陽の光を受けると反りやすいため注意してくださいね。
また、汚れてしまった場合は早く拭き取ってあげるのがベストです。濡れたコップを置きっぱなしにすると輪ジミの原因に! 濡れたままにしておくのはやめましょう。
しかし、目立った汚れや傷ができてしまったら......という不安もありますよね。もしものときの対処法も合わせてご紹介します。
汚れが、傷が! もしものときの対処法基本は乾拭きでホコリを除去しますが、汚れが落ちない場合は水拭きを行います。本来濡らすのあまりよくないので、しっかり水気を絞った状態で行いましょう。
ほかにも、無色の油やワックスをつけた布で拭いてあげるのも汚れ落としに◎。どうしても取れない、しつこい汚れやシミなどは、サンドペーパーで軽く削るという方法も。
小さな傷がついてしまったときは、程度や木材の種類によりますが、水を軽く含ませた布をあててアイロンを当てれば、木が膨らんで元通りになります! 木材が焦げないように、低温からゆっくり試してくださいね。
大きなくぼみや傷をつけてしまった場合は、そのままにしておくのも味わいになりますが、気になったらサンドペーパーなどで調整しましょう。ささくれは剥くのはNG! 根元近くでカットして、引っかかりが気になるようならサンドペーパーでなじませます。木材ケア用のオイルやワックスを塗って、トラブルを予防してあげるのもおすすめ。
大切にしたい木材アイテムは、日頃からしっかりとメンテナンスして長く使えるようにしましょう♪ 特に水回りの床などは、こまめなメンテナンスを心がけてあげてくださいね。
メンテナンスも楽しみのひとつに♪
今回は、木材の基本的なメンテナンス方法をご紹介しました。日常的なメンテナンス方法が分かれば、木材を扱うのも安心できますね。
また、ぬくもりある木材は、室内の湿度を調節する機能もあり、家づくりにもおすすめ。無垢材を使った木の家《HUCK》なら、味わいのある空間を長く楽しむことができますよ。
《HUCK》の家づくりが気になる! という方はぜひ一度モデルハウスにお越しください♪